【新ブログ】

肥溜め

2016/05/06~ 絶賛毎日更新中 

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本屋

古本屋に出向いたが、リストにある本は池井戸と太宰しか見当たらず。予想を遥かに下回る収穫。
足を一切動かさずに買い物できるAmazonの快適さがひしひしと。
そういう訳で不足分はAmazonで購入した。
今って中古の商品も翌日に配達できるんだな。そりゃあ本屋潰れるわ。
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鋼鉄都市:アイザック・アシモフ 感想

■あらすじ

 

警視総監に呼びだされた刑事ベイリが知らされたのは、宇宙人惨殺という前代未聞の事件だった。地球人の子孫でありながら今や支配者となった宇宙人に対する反感、人間から職を奪ったロボットへの憎悪が渦まく鋼鉄都市へ、ベイリは乗り出すが……〈ロボット工学の三原則〉の盲点に挑んだSFミステリの金字塔!

 

■感想

 

※ネタバレ無し

 

SFミステリと銘打たれたこの作品。ミステリ要素だけを見ると特筆すべき部分は無いかもしれないが、それが宇宙人とロボットを含んだ未来という世界観と混ざりあうことで一つ一つの展開が非常に魅力的となっていて、先へ先へと読みたくなる。1954年刊行の作品だが、現代まで傑作と呼ばれているのも得心せざるを得ない本だった。

 

現実のロボット工学にまで影響を与えている「ロボット三原則」の生みの親アイザック・アシモフの著作。アイザック・アシモフというと「トリビアの泉」という番組の冒頭で、”人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である”という言葉が引用されていたのを思い出す。

「ハーモニー」から連続でSF小説となった。同ジャンルなので当たり前なのかもしれないが、共通点が多かったように思う。科学技術が発達した未来が舞台で、その世界に抑圧された人々の話で。違うところは、人間の他に宇宙人とロボットが共存しているというところだろうか。この世界では宇宙人は実質的に地球を支配している存在であり、ロボットは人間の仕事を奪う存在となっていて、どちらも地球人の憎しみの対象となっている。

宇宙人襲来はまだしもロボットが人間の職を奪う、なんてことは近い未来に現実でも起きそうだと思ってしまう。むしろ機械が人間の仕事に取って代わるのは既に起こっていることではないだろうか。「ハーモニー」の時も考えていたことだが”完全に病気のない世界”も、この「鋼鉄都市」における”ロボットの台頭”もどちらも何となくありそうな未来に思えてしまい、だからこそフィクションにも関わらずその妙なリアリティについ真剣に考えを巡らせたくなってしまう。

 

R・ダニールは魅力的なキャラクターをしていると思った。ダニールは宇宙人側の作り出したロボットなのだが、ロボット故のその常に冷静な言動や態度がシリアスな作品内の雰囲気とズレて面白さを感じる。物語の主人公であるイライジャ・ベイリの人間らしさとのギャップから二人のやりとりはある種の漫才のようにも。

 

この「鋼鉄都市」には「はだかの太陽」「夜明けのロボット」という続編が存在するらしいので機会があれば読んでみたい。

 

ネタバレしてまで書きたい感想も無いのでネタバレ有り版感想は無し。

パワプロの遊び方

パワプロも結構沢山選手を作ったので、2013同様に自分が作ったチーム同士をCPUに戦わせて観戦する遊びに興じています。

負けた方のチームにはまたサクセスで強い選手を作り、補強として加入させてみたり。

楽しい。

ニコニコ実況動画戦記 第七話 女々しくて

今でこそ読まない派になってしまったが、当時は説明書は購入したら直ぐに読む派だった。

そうすることで実況プレイもスムーズに進められると考えていたからだ。頗る真面目だった。

ICOも例外無く購入後即読んだが、説明書が非常に分厚かったことを覚えている。

中身は絵本のような構成になっていて、操作の説明も全て文章の一部となっていた。

なかなか洒落たことをするゲームだと思った。そういった趣向にゲームに対する期待は自ずと膨らんだ。

 

ICOはジャンルとしては謎解きアクションアドベンチャーであるが、俗にいう「雰囲気ゲー」でもある。

古城の中を主人公イコが謎の少女ヨルダの手を引きながら進んでいく。時には二人で協力して謎を解いたりもする。

封印された扉を開けるにはヨルダがいないと不可能なので、イコはヨルダ無しには城から脱出することができない。

ヨルダもイコのような身体能力は持ち合わせていないのでイコがいないと仕掛けを解くこともできないし、道中すぐに敵に連れさらわれてしまう。

こういった二人の一蓮托生の関係性が物語の魅力であると思った。

あまりこういったゲームはやったことは無かったのだが、自分はその独特の世界観にドップリとハマってしまった。

エンディングでは不覚にも感動してしまったし、クリア後の隠し要素なども秀逸だと思った。

 

またICOを実況している期間に古本屋で宮部みゆき著のノベライズ版を見つけたので迷わず購入した。

実況中の話の種にもなるだろうし、小説として面白ければそれはそれで得だと思ったからだ。

内容はICOの設定を踏襲しつつもオリジナル要素を付け加えたもので、正直言うとあまり面白くはなかった。

ただそう思ったのは別に宮部みゆきが悪いとかそういうことではなく、ICOというゲームはそもそもノベライズするのに向いていないものなのだと思う。

ゲームの中に存在する謎はプレイヤーの想像に委ねられる部分が多く、そういったものが全て宮部みゆきの解釈で書かれている小説なので、原作をプレイ済みの自分からすれば受け入れられ辛いものになってしまっていたのだろう。

ひと通り読んだ後、本は売り払った。10円也。

 

閑話休題。ICOの実況は完結を迎えたわけだが手応えは特別無かった。

サイレントヒル3より視聴者は少なかったかもしれない。

最初に比べると多くなったが、ここに来て完全に伸び悩んだ感はあった。

 

ホラーゲームの流れを止めて昔からやりたかったICOをやったのは、視聴者受けとかを考えず心からやりたいゲームを実況でやることで萎え気味になっていたモチベーションを取り戻せるかもと思ったからだった。

また今までサイレントヒルを中心にやってきた自分が違うゲームを急にやったとしても付いてくる視聴者がいるのかどうかを確認したかったという女々しい理由もあった。

 

そして蓋を開けてみたらそれがやはり駄目だったわけで。

落ち込むというよりは、ここに来て冷めた気持ちになってきていた。

実況プレイをすることは楽しいが、この中途半端な心境と状況のまま続けていくことは疑問だった。

 

だが自分は案外未練がましかった。もう少しだけ実況にしがみつきたいと思っていた。

あと一つゲームをやって、状況が打開できなければ潔く辞めようと。

やれるだけのことをしてから辞めたいと思っていた。

 

こうした様々の感情が渦巻く中、話はFF8へと繋がっていく。

ブクログ始めました

教えてもらった本を纏めるのに便利ということで、「ブクログ」というサービスに登録してみた。
ブログの左(Twitter下)にありますが、読みたい本・読んだ本・読んでいる本を棚に纏められて、しかもレビューしたりできるらしい。
読んだ本の感想はこのブログで書くので、基本的には教えてもらった本を整理するツールとして使っていこうと思う。
読んで欲しい本、おすすめの本があったら追加していくのでお願いします。

現在は「鋼鉄都市」を読んでいる。またもSF小説だ。
最初は案の定の読みづらさを些か感じた。SF小説の読み始めでつっかえるのは自分にとって避けては通れぬ道なのだと思う。
だが「ハーモニー」同様、自分の中でその世界観を理解しイメージできるようになってからはスラスラと読めるようになってきた。
半分以上は読み終えているので早ければ明日にでも結末がわかるだろう。

オエップ

深夜の3時までガバガバ酒を飲んでいたせいで、久しぶりに酷い二日酔いになってしまった。

起きていても胃の不快感が尋常でないので、夕方ぐらいまで横になって呻いていた。

こういう時「やはり酒など飲むべきではない」と思うのだけど、その日の夜には酒に耽溺している愚かさよ。

ハーモニー:伊藤計劃  感想

■あらすじ

 

21世紀後半、〈大災禍〉と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は見せかけの優しさと倫理が支配する“ユートピア”を築いていた。そんな社会に抵抗するため、3人の少女は餓死することを選択した……。 それから13年後。死ねなかった少女・霧慧トァンは、医療社会に襲いかかった未曾有の危機に、ただひとり死んだはずだった友人の影を見る――『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。

 

■感想

 

ネタバレ無し版

 

非常に惹き込まれ、そして考えさせられる本だった。

まず思ったのは伊藤計劃の架空の世界観の設定の綿密さと、文章の中でそれを読み手に受け入れさせる巧みさと。正直最初この本を開いた時は面食らった。文中に何故か存在するHTMLタグのようなもの。印刷ミスか何かかと思った。そして乱舞する固有名詞。SF小説に不慣れな自分はいきなり洗礼を浴びたわけだが、それでも読み進めていく内に自然とその世界観に没入できるようになっていった。それは紛れも無く作者のテクニックなのだと思う。

この作品のテーマは「倫理」だと思う。人間の”意識”とは、”意思”とはそもそも何なのかという疑問が読み進めるほどに読者に投げかけられていく。人間が幸福な生活を営む上で意識など必要なのか。人間を人間たらしめているものは意識なのか。そういったある意味哲学的な気持ちに飲み込まれていってしまった。

そういった奥行きのある題材であるにも関わらず、堅苦しさは殆ど無いように思う。他作品からのオマージュの台詞や言い回しのコミカルさもあるので気張らずに読むことができる。

「ハーモニー」は伊藤計劃の遺作となっている作品。闘病生活中に書かれた作品らしいが、そんな作者が「病気で死ぬことのない世界」が舞台の作品を書き、しかもそれを否定を交えながら冷静な視点で書き上げたことは凄まじい。

 

以下はネタバレ有り版となるので、読後の閲覧をおすすめします。

続きを読む

グーッドウィドゥム!!

SF小説は四の五の言わず取り敢えず読み進めていくことが肝要だと見極めたり。
架空の世界の話だから最初は取っ付きにくいが、そこで立ち止まり色々と調べたりしていても解決には向かわないので先を目指すのだ。
そうすると段々文脈から理解できるようになってくるし、リズムも生まれてくる。
別にどの小説にも言えることかもしれない。

書に浸る

パワプロ中毒を直すため読書にでも勤しもうと安易な考えを生み出した。

他人からおすすめしてもらった本は結構集中して読めるので、配信にて視聴者諸君におすすめの本を尋ねた中で二冊を購入した。

 

2014-11-22 00.21.44

 

他にも候補は幾つかあったがAmazonで即日配達してくれるのがこれだけだったので。

両方ともSF小説らしい。あまり触れたことのないジャンルだが大丈夫だろうか。

取り敢えず連休はこの本達に費やす。

読んだらブログで感想書こうと思います。

「読む→感想を書く→おすすめを教えてもらう→読む→感想を書く」というサイクルを確立していきたい。

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