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肥溜め

2016/05/06~ 絶賛毎日更新中 

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ニコニコ実況動画戦記 第七話 女々しくて

今でこそ読まない派になってしまったが、当時は説明書は購入したら直ぐに読む派だった。

そうすることで実況プレイもスムーズに進められると考えていたからだ。頗る真面目だった。

ICOも例外無く購入後即読んだが、説明書が非常に分厚かったことを覚えている。

中身は絵本のような構成になっていて、操作の説明も全て文章の一部となっていた。

なかなか洒落たことをするゲームだと思った。そういった趣向にゲームに対する期待は自ずと膨らんだ。

 

ICOはジャンルとしては謎解きアクションアドベンチャーであるが、俗にいう「雰囲気ゲー」でもある。

古城の中を主人公イコが謎の少女ヨルダの手を引きながら進んでいく。時には二人で協力して謎を解いたりもする。

封印された扉を開けるにはヨルダがいないと不可能なので、イコはヨルダ無しには城から脱出することができない。

ヨルダもイコのような身体能力は持ち合わせていないのでイコがいないと仕掛けを解くこともできないし、道中すぐに敵に連れさらわれてしまう。

こういった二人の一蓮托生の関係性が物語の魅力であると思った。

あまりこういったゲームはやったことは無かったのだが、自分はその独特の世界観にドップリとハマってしまった。

エンディングでは不覚にも感動してしまったし、クリア後の隠し要素なども秀逸だと思った。

 

またICOを実況している期間に古本屋で宮部みゆき著のノベライズ版を見つけたので迷わず購入した。

実況中の話の種にもなるだろうし、小説として面白ければそれはそれで得だと思ったからだ。

内容はICOの設定を踏襲しつつもオリジナル要素を付け加えたもので、正直言うとあまり面白くはなかった。

ただそう思ったのは別に宮部みゆきが悪いとかそういうことではなく、ICOというゲームはそもそもノベライズするのに向いていないものなのだと思う。

ゲームの中に存在する謎はプレイヤーの想像に委ねられる部分が多く、そういったものが全て宮部みゆきの解釈で書かれている小説なので、原作をプレイ済みの自分からすれば受け入れられ辛いものになってしまっていたのだろう。

ひと通り読んだ後、本は売り払った。10円也。

 

閑話休題。ICOの実況は完結を迎えたわけだが手応えは特別無かった。

サイレントヒル3より視聴者は少なかったかもしれない。

最初に比べると多くなったが、ここに来て完全に伸び悩んだ感はあった。

 

ホラーゲームの流れを止めて昔からやりたかったICOをやったのは、視聴者受けとかを考えず心からやりたいゲームを実況でやることで萎え気味になっていたモチベーションを取り戻せるかもと思ったからだった。

また今までサイレントヒルを中心にやってきた自分が違うゲームを急にやったとしても付いてくる視聴者がいるのかどうかを確認したかったという女々しい理由もあった。

 

そして蓋を開けてみたらそれがやはり駄目だったわけで。

落ち込むというよりは、ここに来て冷めた気持ちになってきていた。

実況プレイをすることは楽しいが、この中途半端な心境と状況のまま続けていくことは疑問だった。

 

だが自分は案外未練がましかった。もう少しだけ実況にしがみつきたいと思っていた。

あと一つゲームをやって、状況が打開できなければ潔く辞めようと。

やれるだけのことをしてから辞めたいと思っていた。

 

こうした様々の感情が渦巻く中、話はFF8へと繋がっていく。

ニコニコ実況動画戦記 第6話 鬱積

実況者の9割以上は俗にいう底辺実況者らしい。

毎時・日刊ランキングに載る程に人を集めている実況者をトップ実況者。

上記のランキングに載らないまでも固定数の視聴者を集めるなどし、カテゴリランキングぐらいには入れるのが中堅実況者。

その域にすら達することができないその他の実況者を底辺実況者と分けることがある。

 

底辺実況者は虚しい生き物だ。

多くの人は自己顕示が目的で実況を始めるにも関わらず、顕示するための人すらそこに集まらないのだ。

そして娯楽の為に始めたはずの実況プレイが、いつしか蟠りを与えるものとなっているのである。

そうなると後はモチベーションを失い、人知れず姿を消してしまう末路だ。

底辺実況者の鬱屈に興味のある人は某掲示板に存在する底辺実況者のスレを覗いてみるといい。

あれは絶望と嫉妬と誹謗のカタストロフィだ。

 

自分もそこに片足を踏み入れかけていた。

実況プレイを楽しむということは、動画の再生コメントマイリストの数だけを享受することだけでは当然ない。

ゲームをやることそれ自体は勿論、経験したことがある人は理解できると思うが録画した動画を編集する過程なども楽しいものだ。

エンコードの方法を工夫して画質音質を向上させていったりすることにも喜びを感じることができる。

当時の自分もそういった部分にも楽しみを見いだせていたが、それだけでは些かキツイ段階になっていた。

 

少し深刻な感じを醸しだしたが、辞めるという結論に至る程ではなかった。

10あったやる気が7になった程度のもので、もう少し実況動画を投稿してみようとは思っていた。

実況動画で一花咲かせたいという気持ちはやはり強かった。

ただこの現状が続くようなら決断をしなければならない段階でもあると考えていた。

 

そもそもサイレントヒル3をやっている段階から、実況プレイをすることに疑問を感じつつも次のゲームはちゃっかり決めていた。

この頃の私は動画投稿に対しては腰が軽かった。大体そのシリーズが終わってから一週間ぐらいで新作をあげていた。

ただそれは情熱によってだけではなく、あまり投稿の間隔が開くと飽きられるかもという強迫観念による部分が大きかったかもしれない。

 

次に毒牙にかけたゲームは「ICO」というゲームだった。

このゲームは動画内でも語っていたが昔からプレイしてみたかったゲームだった。

その理由は発売当時に流れていたCMだった。

男の子が女の子の手を引いて駆けるゲーム映像に、”この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから”というキャッチコピーが流れるCMだったのだが、そこから漂う哀愁にひと目で惚れてしまった。

発売当時買うことはできないまま時間が経過してしまっていたが、それでも深く印象に残っていた。

 

ゲームを決めたら当然のごとく次に購入をしないといけないのだが、ICOは運良く馴染みのゲームショップに売っていた。

ただこのゲームは既に生産が中止されてプレミアがついており、中古品にも関わらず8000円の値がついていた。

だがプレミアが付いているということが逆に自分の中の購買意欲を唆った。

それはこのゲームが面白いということの裏付けのように感じられたのだ。

一万円を財布に入れてゲーム屋へ向かうことに抵抗はなかった。

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